高校時代
そしてあっといまに週末がやってくる。 今日は、とても寒い。 昨日の夜ぐらいから寒かった。 今朝、起きたら、雪がふっていた。 もうすぐ3月だというのにね。 どうでもいいや なんか投げやり 「さいきんヒューマンビーイングにつかれてるねん」 そう言っていたのは、 たしか高校時代の同級生だった。 彼女は、病気で欠席しがちで、長く入院することになってしまって 留年することになった。 卒業式の朝、私は電車の中で、偶然その子にあって、 その時、電車の窓を見て どんよりと曇っていたので 「なんか曇っててイヤな天気やねえ」 って言ったら 「そうかあ、ちょうどええ天気やん」 って、言ったのだ。 その口調が、妙に淡々としていて そこから諦観というか達観というか そんなふうな微妙なニュアンスを感じとれて、 なるほど、それもそうかも、って 窓の外を眺めながらうなずいたのを なつかしく思い出す。 そういえば 彼女の名前は、ゆき。だった。 ゆきちゃん元気かな?